お世話になりました、ありがとう。
2007年6月30日の今日、大好きな喫茶店が閉店の日を迎えました。
まだ両親が居た頃、モーニングの経験の無い両親と妹を連れて初めて家族揃ってモーニングを食べに行った喫茶店です。
マスターも奥さんもとても気さくで明るくて、居心地が良くて、何より味が良い。
コーヒー大好きの母が美味しい、美味しいとコーヒーを飲み
朝はご飯でなければ嫌だっていう父がポテトサラダをお気に入りになって
ウィンナー大好きな妹が大きなソーセージに大喜びして
コーヒーが飲めなくて紅茶派の私は久しぶりの紅茶の美味しいお店に大喜び
毎週というわけにはいかないけれど、隔週土曜くらいで家族で通ってました。
母が亡くなって3人で
父が亡くなって2人
そして日曜定休のその店は日曜帰省の妹は行けず、ここ1年は私1人で。
1人になってからはほぼ毎週土曜、映画の前にここでモーニングを食べていた。
少し寝坊の時間に起きて、顔を洗って身支度をして、
まだ寝てる頭でお店に入ると明るいマスターと奥さんの
「おはようございます。いらっしゃいませ」
の声が頭の目覚まし。
冬はホットで夏はアイスで、美味しい紅茶を一口飲む度に寝坊頭が冴えてくる。
居心地良くて、うっかり長居で映画の時間を1本遅らせたことも何度かあるかな。
今日、その喫茶店が閉店する。
最後のこの日は妹も一緒に連れて行こうと、今週の妹の帰省は金曜夜~土曜夜にした。
久しぶりのこの店のソーセージに妹は大はしゃぎ。
最後の紅茶は、格別に美味しく感じた。
「ごちそうさま。お世話になりました」
レジで最後の挨拶
「いつもご贔屓にありがとうございました。お元気で」
大好きな奥さんの笑顔
「ありがとうございましたー」
厨房からいつものハリのあるマスターの声。
母はここのコーヒー大好きでした。
父はポテトサラダが食べたくなるとここへ行こうって言ってました。
天国の両親との思い出がここにはいっぱいありました。
とても美味しかった
ここの居心地は森の中みたいに気持ちよかった
今までありがとう、お世話になりました。
マスターも奥様もお体に気をつけてお元気で。
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